「自己実現の公式」を　転職活動に応用すると　２

こんにちは、

マサ　です。

今日は、
「自己実現の公式を　転職活動に応用すると」のつづきで、
私が知った、転職マーケットについて、お話しますね～

転職のお手伝い、紹介をしてくださる、人材紹介会社の方や
フリーで独立して、企業に人材を紹介される方、
また、大手企業からのほぼほぼ外注　人事部的な役割を
になっている、コンサルタント、など　いろんな種類の
いろんなスタイルの方々がいらっしゃいます。

大前提として、彼らは誰からお金をもらっているかというと、

採用が決まった時点で、成功報酬として、企業さんから
月給の3か月分、とか　〇か月分、といった金額を
受け取っておられます。

従いまして、その意味では、顧客は　企業さんです。

もちろん、ポリシーと善意で、転職者のキャリアプランや
経歴・経験からのフィット感への配慮をしてくださる方も
いらっしゃいます。

が、しかし、彼らが最も信頼を得たいのは、採用する
企業さん　の担当者や採用者です。
継続してご注文、頂きたいですからねぇ

ですから、企業さんから、採用の依頼が来たら、
なるべく　お眼鏡にかないそうな候補を
素早く、多く、紹介して、できれば採用に
つなげて、信用を築いていきたい
と　考えるわけです。

で、その　人材紹介の方々ですが、大まかに分けて
以下のグループ分けが出来ます。

１．大手日系人材紹介会社
データベースも豊富ですし、規模も大きく、
企業への信用も看板としてあります。

しかし、良かれ悪しかれ、町の不動産屋さん、といった側面もあり、
誰でも知っている募集しか、載っていないこともあります。
また、採用担当者の語学力の観点から、外資系の話は
ないかもしれません。

最近では、採用部門が細分化されている　企業さんもあり、
以下に述べる、外資系の仕事を受けていたりする会社さんもあられます。

２．外資系小粒ハンター会社
いわゆる、ヘッド・ハンターの集まり、といった感じで、
国際的な企業であっても、日本においてはそれほど大きくない
タイプのものが、とても沢山あります。
私自身、何社とお会いしたことがあるか、わからないぐらいに
なっています。
基本、採用決定ベースの賞金稼ぎ、ハンターさんたちですので、
メール、電話での紹介は、凄いです。
彼らの候補リストに載れば、紹介自体はしょっちゅう来るようになります。

彼ら自身、日本語が上手な人もいますが、そうでもない人が多いので、
基本、紹介企業は外資系です。

数をこなそうとするので、転職する気が本当にあるのかが、
彼らにとっては重要になります。

３．日系、フリーランス・ハンター
独立したり、パートナーと事務所を構えて、ヘッドハンティング
されている方々です。
個人のネットワークをお持ちですので、日系のある企業に強い、
といった、重役レベルの方とのコネクションをお持ちだったりされます。

個人でやってらっしゃる分、転職者の事を気に入れば、とても丁寧に
気をまわして動いてくれたりもします。
実力がある方と、そうでない方の違いも大きいかもしれません。

４．外資系大手プレミアム人材コンサルタント会社
こちらは、町の不動産屋には出ていない、案件をお持ちです。
外資系と言っても、日系企業さんとがっつり、人事関連コンサルタント契約
を結んでいたりしますので、外部人事役員的に動く高級コンサルタントさんも
いらっしゃいます。
私は、このレベルのハンターさんにある会社の紹介を受けた時は、
最初の面談が、一部上場企業の代表取締役社長さんでした。

エクスクルッシブ案件、といいまして、他の人材紹介会社には頼んでいない
モノがこのようなここにはあります。

以上、大まかな分類とイメージをご説明しました。
ヘッドハンターさんたちから、連絡をもらったり、転職登録したりすると、
キャリアプランについて、お話をしましょう、とたいてい面談の設定になります。

もちろん、転職希望者の希望やレジュメの理解をしたい、
という側面もありますが、これは一次面接です。

彼らは、企業さんの代理採用担当なのです。
もちろん、賞金稼ぎの面もありますので、
転職者に複数の案件を並行してくれることもあります。

しかしながら、彼らのお眼鏡にかなわなければ、
来る紹介も　話してはくれません。

要は、彼らからしてもいけそうな候補者でないと
企業に面接してもらってもしょうがない、という側面がある
ということを理解しましょう。

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