それは誰の都合?
こんにちは、マサです。
今日は、「それは誰の都合?」についてお話しますね~
うちの次男が 小学生の時に、(遠い目、、、(笑))
参観日に 様子を見に行きました。
そこで、衝撃だったんですが、
先生は一生懸命、クラスの生徒たちに
授業の内容を理解してもらおうと、
上手に説明して、問題を練習で
説いてみよう、という進め方を
していました。
先生は、生徒が問題を解いているときに、
様子を見ながら、まだ 終わっていない子や
手が止まっている子、をひとりづつ、見て回って
指導しています。
そこは、熱心な先生で、丁寧な教え方で
いいんですが、
その他の生徒は、とっくに解き終わっていて、
(正解かどうかはわかりませんよ、もちろん)
落書きをしたり、 居眠りをしたり、
して 数分間待っているんです。
おそらくですが、参観日ですから、
ぺちゃくちゃ、おしゃべりしだしたりはしないんです。
その時は、確か算数だったので、そのような
講義、練習問題、答え合わせ、というサイクルが
何度が繰り返されました。
もちろん、全員ではないんですが、
ほとんど、3割~半分ぐらいの生徒は、
その時間、半分以上待ち時間だったんです!!
つまらなそうに、無意味に 落書きしたり、
机に突っ伏したり、ただ ただ 時間を
潰しています。
ただただ、周りに迷惑かけることなく、各々が
黙って、時間をつぶしています。
これは、誰が悪いでもなく、
先生でも、 早く解けた生徒でも、
解くのが遅い生徒でも、
問題が分からない生徒でも なく
単純に、システムの問題ですよね?
算数においては、クラスの40人の実力が
そろっていない中で、
丁寧に対応しようとすると、
先に問題が解けてしまっている子たちは、
待つことになります。
もちろん、課目が変われば、
待っている子と、出来ちゃう子が
入れ替わることもあるかも知れません。
でも、一つの課目でこうだとすると、
一日 学校で 5時間 授業があって、
その半分が、こんな状態だとすると、
一日、20分×5で、100分
は 待ち時間!
しかも、ちゃんと座ってなきゃいけないし、
先生に怒られるんで、好きなことしちゃいけないし、
落書きするなり、ボーっ とするしかありません。
いい子であるほど、次の先生の指示があるまで、
何にも しちゃいけないんです。
これって、戦前からの教育システムですよね?
特に 義務教育で、基礎となる内容を
国民に一律に 教えるには、
学年制、クラス制 にした方が、
専門の先生が、効率よく、むらなく、
子供たちに、教えることができますからね。
だけども、これを週に5~6日、繰り返して、
一年続けて、さらに 小学校6年生まで
やり続けたとすると、
一番、身につくのは、授業の内容よりも、
誰か(この場合 先生)の指示通り、
怒られないように、とにかくじっと座っている。
そして、指示があったら、その通りに作業する、
という 人間が何百人か出来上がり、
ということです。
私は、そう感じた瞬間、 『ゾッ』として
最後まで、その授業を参観できませんでした(汗
よく考えると、この全体方式は、
卒業後に、上司の言うことをしっかり聞いたり、
昔は軍隊で、隊長の言うことを、しっかり聞いて、
右向け、右! といえば、全員がその通り動き、
指示があるまでは、勝手なことしない、
という ため に 出来た制度かも知れません、、、、
そういう人たちには都合のよい、教育方法なのかもしれません。
ところが、、、、、
大人になって、社会人になったら
本当にやりたいことを仕事にしよう!
自分の心の声を聴こう!
本当は 何がやりたいの?
って 言われたりするんですから、
混乱しますよね!(笑)
だって、12年間 真逆のこと やり続けて、
例えば運動場でサッカーしたくっても、
我慢して、「いい」と言われるまで、
じっと座って 待ってなきゃいけなかったんですから
それがもう、誰も答えを教えてくれませんし、
人生をどう生きろ と指示もしてくれません。
自分で決めなきゃいけないんです。
念のために、もう一度書きますが、
これは、先生のせいでも何でもありません。
制度、システムがそうだから、こうならざるおえないんですよね?
先生も、このシステムの中の制限の中で、
いろいろな工夫や 努力をされているんだと思います。
一方、悪いことばかりでもなくって、
学校に毎日行くことで、友達ができたり、
クラブ活動一緒にしたり、スポーツしたり、
楽しい経験もいっぱいありました。私も含め、、、
今後、ネットの普及などもあって、子供の学び方も
変わっていくのかもしませんが、
とりあえず、もう この制度で大人になっちゃった
人たちは、自分で 必要な学び直し をするしかないですね~
とにかく、自分の人生を 自分に取り戻すところから始めて、
自分の人生は、自分の選択と決意で 歩んでいく、
ということに 目を覚まさなければなりません。
という投稿をしましたが、
まさに、自分で 何をどう 学んでいくか、
意図して、決めて、行動することも、
現代には必要なんだと思います。
日々、幸せを感じて暮らすには、どうしたらいいのか、
自己実現を達成するには、どう取り組めばいいのか、
人生をより楽しんで 幸せにくらしたい、という方は
マサのコーチングを選択してみてくださいね(笑)
コチラ → コーチング)
☆昨年、師匠のアランコーエンさんが来日していました。
また、新しい対談動画も収録しましたので、編集して
プレゼントしたいと思います。楽しみにしていてくださいね~
とりあえずは、昨年の夏にアランコーエンさんと
ハワイ島で対談した動画をプレゼントしてます ↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の師匠の アラン・コーエンと 彼の住む、ハワイ島で 対談しました!
動画は無料で配信しますので、
以下の申し込みフォームに登録してくださいね!
登録は →コチラ (上の動画はショート・バージョンです。)
つい頑張りすぎてしまう人、
ラクして幸せになることに罪悪感を感じる人、
他人や組織に不満を感じている人、必見!
アランの住むハワイ島から特別対談動画を無料でお届けします。
「頑張るのをやめると、豊かさはやってくる」とは?
「あなたの内側が変わると、外側も変わる」とは?
答えはコチラから↓↓
http://form.os7.biz/f/261a3e1e/
日本の方々に向けて、
「リラックスすると、幸せに成功する」、
「あなたの内側を変えることで、世界が変わる」
といった、メッセージが込められています。
動画は無料で配信しますので、
以下の申し込みフォームに登録してくださいね!
登録は →コチラ
ランキングに参加しています
上位にあがりたいので、 ポチッ とお願いします~
成功哲学ランキング
=====マサからの無料プレゼント=====
無料動画レクチャープレゼント登録は → コチラ
無料 瞑想音声プレゼント登録は → コチラ
======================
松下 マサ
アランコーエン認定ライフコーチ
米100億円企業の役員、シンガポール社長を歴任し、
世界中を飛び回るビジネスマンとして活躍後、ライフコーチとして独立。
癒しと気づきのライフコーチとして、
潜在意識を活用し、
ビジネス・起業、人間関係・恋愛、お金の状況を望み通りに実現する
サポートを行っている。
・ミッションは
”幸せに活き活きと暮らす人を増やす”
・モットーは、
「答えは自分の中にある」
「リラックスすると豊かさはやってくる」
最愛の妻と二人の息子と東京に暮らしている。
無料のオンライン学習コース登録