不思議な導き～『道』松下幸之助さん

こんにちは、

マサ　です。

今日は、なぜか数年前に起きた、「不思議な導きのお話」をしますね～

別に　季節柄の　怪談ではありませんので、（笑

実は、私は　高校生の頃から、松下幸之助さんの　ファンでした。
いろんな著書を読ませていただいて、最近では本田健さんが、
松下幸之助さんに関する本を出版されたことも、
今回の　お話を書く気になったきっかけかも知れません。

一番、幸之助さんの本で気に入ったエピソードは、
京都東山にある「真々庵（しんしんあん）」に
「根源の社」というのをお祀りしている、

という話でした。

私の記憶では、幸之助さんは
宇宙の根源さん　を祀って、感謝していた、とか

これは、「我々は、すでに奇跡的な存在である」
という考えの　根本になりました。
（→　「あなたは、すでに奇跡的」）

で、そのような本を読んだのは、もう30年も前なわけです。
が、数年前、私は東京から、毎週大阪に通う日々を過ごしていました。

大阪では、某インター〇ンチネンタル　に住まわせていただき、（こんな感じのお部屋）

とても、有意義な日々を過ごしておりました。

で、ホテル暮らしなので、朝などは、
淀川沿いを散歩するのが習慣になっていました。

ある日、いつもより早く目が覚めたので、
淀川の散歩の途中で、いつも通りの帰り道を
ただ引き返すのも、面白くないな～

と、フッ　と思ったのです。

そこで、遊びごころで、
あえて、全く知らない帰り道を
帰ってみよう、

わざと地図なんかも見ないで、
さまよって　みよう！

と、訳のわからない　道を町中へと
フラフラと進んでいったんです。

ずいぶん歩いて、大きな街、
大きな駅が見えたので、

「ここはどこだろう？」
と、周りを見回すと、
これが目に入ったんですよ！

阪神野田駅近くの商店街に、
「松下幸之助創業の地　記念碑」

とあるではありませんか！

もうこれは、行くしかないと、さらに歩いて

これでございます。

ご縁を感じましたし、
もう、何かに導かれて、ここに来たのではないか、
と思わずにはいられませんでした。

こんな確率、どんだけ～？！

何はともあれ、感謝して、それから時間がある時には、
コチラにまでお寄りする機会が、増えたのでありました。

碑には、

『道』
「自分には、
　　自分に与えられた道がある
　　広い時もある、
　　せまい時もある
　　のぼりもあれば　くだりもある
　　思案にあまる時もあろう
　　しかし　心を定め
　　希望をもって歩むならば
　　必ず道はひらけてくる
　　深い喜びも
　　そこから生まれてくる」