「感情に振り回されない【信じる】ことの力」

こんにちは、
1日10分の瞑想習慣から始める自己変革
ライフコーチ のマサ です。今日は、
「感情に振り回されない【信じる】ことの力」について、
お話しますね~============================
あなたは、、、
もっと幸せに、もっと豊かに、
なっていい!!
============================ 

みなさんは、
職場の人、上司や先輩、同僚、
パートナー、彼氏、彼女、奥さん、旦那さん
家族、子供たちなど、、、、

の言動で頭にきたり、
気に入らないことが積もり積もって、、、

はっきりと感情を表現した!

ということはありませんか?

 

自分の感情を抑えつけ過ぎないことは
精神衛生上、重要なことです。

 

が、しかし、
思いっきり感情に任せて
激しい言葉や、相手を責めたり、
非難したり、

そんな言動をとって、
後悔したこともあるのではないでしょうか?

 

先日、師匠のアランコーエンさんの
ZOOMセミナーに参加した時のことでした、、、、

 

アランが、
「他人や出来事で、自分の感情が
揺さぶられたとしても、
それに対してどんな反応、対応をとるかは
あなた自身が選べるのです」

という話をしていた時でした。

 

その関連で、
アランが過去のたとえ話を持ち出しました。

 

それは、
数年前の私とアランとの間で起こった
出来事だったのです!

 

アラン:
「数年前、マサさんとの間で面白い出来事がありました。
マサさんが私とインタビュー動画を撮りたい、、、
とのことで、夕方5時に私の宿泊先のホテルにおいで、
と約束したんです。

その日、私は朝から5件のセッションがあって、
疲れていました。
とてもおなかがすいたので、ちょっと食べに出かけたのです。
それはもう5時近くの事で、すっかりマサさんとの約束を忘れていたんです。

ちょうど、6時ごろに戻ってくると、マサさんは私の部屋のドアの前に
いました。
私は『ごめんなさい、約束を忘れて食事に出てしまっていたんだ』
と謝りました。

マサさんは、ここで怒ることも、がっかりすることも、
選択できたのですが、違いました。

『いいよ、いいよ、気にしてないよ。さ、対談動画撮ろうよ』
と言ってくれたのです。

彼は、愛を選びました。
彼はあっさり、私を許してくれたのです。」

という話をしてくれたんです。

 

そして、「マサさん、この話に何か言うことある?」

とふってくれたので、
アランが忘れている、私の記憶にある一面を
ご紹介しました。

「そうだけど、その後、
アランの部屋で1時間ほど対談したのに、
なんと録画のカメラが回ってなかったんだよ!

アランはそれを怒らずに許してくれて、
さらに1時間、取り直してくれたんだよ。

僕も許したけど、アランも僕を許してくれたんだよ。」

と、セミナー受講生の皆さんに秘話(笑)を
ご披露しました。

 

するとアランは、
「そうだった、そうだった!
君も許してくれて、僕も君を許したんだね!
許し合いっ子の、お互い様だったんだね。

それで僕たちは増々なかよしになったんだよね!」

と、、、、

アランは自分の罪悪感から、
許されたことの方を中心に覚えていました。

 

でも、
私は自分が許したことよりも、
アランが私のミスを受け入れて許してくれた方を
印象深く覚えていたのです。

人って、こうやって同じ出来事でも、
自分に大事だったことの方として
記憶しているんです。

逆に、どちらかが、ブチぎれたり、
怒って文句を言っていたとしたら、
どんな記憶がお互いに残っていたでしょうかね?

そしてその後の関係はどうなっていたことでしょうか?

 

私はそんなことを計算して、
許したわけではありませんので、
どうなっちゃってたかは、想像することもできません。

で、
なぜ私がアランが1時間ぶっちしても怒らずにいれたのか?

ですが、、、

それは、結論から言うと、
【信頼】です。

 

私はアランを十年近く知っています。

一緒に過ごした時間は数百時間越えていると思います。
日本でも、トータル何時間でしょうか?
彼が住んでいた、マウイ島、ハワイ島でも
トータルすれば何十日間も一緒にいました。

先のインタビューの日でさえ、取り直しも含めると(汗
2時間以上一緒にいたことになります、、、
ZOOMなんて加えたら、その倍以上でしょう。

 

それで、アランの人となり、
アランの行動・思考パターンをある程度理解できているのです。

 

私が、約束の時間にアランの部屋に行ってもいない,、、
しばらく待っても音沙汰なしだし、
帰ってこない、、、

でも、
こう考えました。

夕方までセッション詰まってたんなら、
きっと気分転換の散歩か瞑想に行ってるに違いない。
ひょっとしたら、少し食事に行っているかも?

でも、アランは私と違って(笑)
お酒も飲みませんので、食事が数時間になることは
ありません。

ということは、
散歩にしろ、食事にしろ、1時間以内で戻ってくることは
間違いないな、と思えたのです。

僕とのアポを忘れちゃってるかもしれないけど、
それで一旦私が帰って別の日を設定してもいいけど、
それだと、アランは罪悪感というか、すまないな、悪いな、
という気持ちになっちゃうだろうな。

そうなんだったら、
1時間は待ってみて、今日解決しちゃった方が
お互いスッキリするな。と自然に思えたのです。

彼が約束を忘れて、何かしていても
1時間ぐらいで戻る、と信頼したんですね。

 

もちろん最初は、部屋にいなくて、
「えーーーっ、約束忘れちゃったのかよ!」
とは思いましたが、すぐに冷静に
上に書いたようなとらえ方に変わったんです。

すると、、、、

本当に、きっちり6時にアランは戻ってきました(笑)

私は、
待っている一時間に怒りもしませんでしたし、
イライラも最初の数分で済みました。

アランは部屋のドアの前で待ってくれてたと
記憶していましたが、
実際はアランが帰ってくるだろうホテルのドアの近くの
ラウンジソファーで、
他の事やって待っていたので、ノーストレスでした。

もしも1時間以上たってもアランが帰ってこなかったら、、、

きっと二番目の選択として、
私も帰宅してメッセージを送って、
後日 日程再調整としていたと思います。

だって、2時間~3時間待たれたら、
それこそ、待たせた方の罪悪感はマックスになっちゃいますよね?(笑)

いわゆる重たいヤツってことですよ(笑)
無言の圧力、無言の「お前が悪い!」感漂いますよね?

 

と、いうことで
アランと私のとらえ方と記憶の重点は
違っていましたが、
「あれで、ますます仲良しになったよね!」

ということは共通の事実です。

私も我慢しなかったし、
アランも我慢はしなかった(のかな??)

それは、
私が彼を【信頼していた】ことに起因していたのです。

そして、その通りのことが起きました。

 

このやり取りのメカニズムって、
恋愛にも、
パートナーシップにも、
職場・家族の人間関係にも
共通すると思いませんか?

そして、、、
もっと深いレベルでは、
無意識は他人と自分を区別できませんので、
他人を信用できる人は、
自分ももっと信用できるようになるのです。

逆もまたしかり。

あなたも、
あなた自身の「心の在り方」次第で、
住む世界、人生が変わります。

そんなシンプルだけど、
重要な真実についてお話しています。

 

現在募集中の、
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松下 マサ
アランコーエン認定ライフコーチ

米100億円企業の役員、シンガポール社長を歴任し、
世界中を飛び回るビジネスマンとして活躍後、ライフコーチとして独立。

癒しと気づきのライフコーチとして、
潜在意識を活用し、

ビジネス・起業、人間関係・恋愛、お金の状況を望み通りに実現する
サポートを行っている。


・ミッション
 ”幸せに活き活きと暮らす人を増やす”

モットーは、
「答えは自分の中にある」
「リラックスすると豊かさはやってくる」


最愛の妻と二人の息子と東京に暮らしている。

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